僕が小学6年生の頃の、ある日の授業中、いきなり校長がクラスに凄い形相というか顔面で入ってきて僕を呼びました
なんかやらかしたかな!?と思い、校長先生の元へよると
校長は
「あなたの家が火事かもしれないよ」
と衝撃のことを僕に言いました
急に意味がわからない!!!
いやいや、え??
「あなたの家が火事かもしれないよ」
やっぱり急に意味がわからない!!
僕が朝、家を出るのが最後で僕以外にいま家にいるのは犬3匹と猫1匹だけです。
はい 当時、僕の家には動物がめちゃいました🐕🐕🐕🐈三
とりあえず国語の授業を抜け出して校長先生と僕の家へ行くことになりました
僕は早く家の様子を見たい
まじで火事ならどうする!?!?団地やからやばいぞ
そんな心境で走ろうとすると
校長先生は60代のおばあちゃんやったんで、なんせ走ろうにもすーげー遅い
もー、すーーげーー遅い
こっちは急いでる
校長先生も急いでる
ただ、足が追いつかない!、!
おばあちゃん!がんばれ!!
家の心配なのか校長先生の足の心配なのかもうわけがわからない状態で家に向かいました
早くしないと!
校長先生も早くしないとと思ってる
ただ、足が追いつかない!
校長先生!がんばれ!
僕はがんばっています!!
ついに校長先生の口から出ました
「先行っといで〜(>_<)ノ」
んんんんん校長先生、俺無しで俺ん家わかる!?絶対無理やん!
と思いながらももうええや、60代のおばあちゃんを見捨てて家に向かいます
僕の家は4階やったんですが、家に着くと煙も火も見えません
(イメージ画像)
とりあえず校長先生が来るのを待って、階段を上がり家に入ります
すると、煙がうっすらあってやばい!!て思てると、犬3匹と猫がしっぽ振りながらやってきます🐕🐕🐕🐈三
動物達なにもわかってへんやん!!
嗅覚は?野生の本能は?
ボヤとかじゃなくて俺が60代のおばあちゃん連れてきたと思ってる!!!!!
大変な自体なのに動物達は校長先生の元へ走り60代のおばあちゃんの足のとこに捕まったりします
校長先生は団地でまさかこんなにも動物がいることと、煙がうっすらあるっていうカオスな状況に戸惑います
僕は台所に行くと、台所のコンロで鍋に入ったまる焦げの筑前煮がありました
どうやら母が火を消し忘れ、それを会社で気付き学校に電話したそうです
校長と走ったり、大人が諦める瞬間見たり良い思い出になりました
久々に思い出したんでブログに書きました
とりあえず、60代のおばあちゃんは走ると、すーーーーげーーー遅かったです
ありがとうございましたm(_ _)m