ぼんくら解体新書

俺は絶対サブカル男子ではないっ!

パンスト美

パンスト

あまり魅力がわからなかった

パンスト

 

それはある日訪れた

 

電車のホームを歩いていると強気そうな女性が座っていた。

膝上3センチほどのスカートにパンスト

 

私はまあまあ足出てるなあと思いながらホームを歩く

 

その人の目の前、通り過ぎるかちょうどその人の前あたりでその人が足を組み替えた

 

その時、その瞬間

足を組み替えることによって足が膝上20センチくらいのとこまで見える

なんとパンストがびりびりに破けていたのだ

 

見てしまった。

 

様々な雑念はそのとき私の脳内には無く、ただ純粋に一部始終を目撃してしまった。

 

彼女は「うわっ!このパンスト破けてるの忘れてた!足組み替えるときに思ったより見えてもた!!」というような表情をして恥ずかしそうに膝の上にちょこんと、両手を当てた。

 

なんと美しい!

その心、美しい!

 

僕は心の中でそう叫び通りすぎた。

否、彼女が果たして本当に恥ずかしさから、両膝にちょこんと手を置いたのかはわからない。

 

しかしながら、間違いなく私はそのとき、初めてパンストは美しいと感じたのだ。

 

それ以来、その駅で彼女は見ていない

ただ、そのときパンストが美しいと思った記憶はその駅から離れることは無いだろう。

 

ああパンスト。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、なんの話やねん!?

 

どうもすいません

ありがとうございました。