ぼんくら解体新書

俺は絶対サブカル男子ではないっ!

ジャニーズにハマった男3/春松竹 関西ジャニーズJr.のコンサートを見て

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こんにちは。

ジャニーズにハマった男、自称バームクーヘンです。

去年の11月頃、僕はジャニーズ文化が面白いってことに気付きまして、Sexy ZoneにハマりJr.のprinceにハマり、雑誌や写真集などを購入しました。

ちなみに自担は現prince、もうすぐキンプリとしてデビューする岩橋玄樹くんです。

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はあ、かわいいなあ。

ちょっとまてい!!!!今回は関ジュの話なんや、記事なんや、いわげんについて語ると長くなるので岩橋玄樹トークは今回はここまで!!!

 

で、で、で、ジャニーズにハマったからには生で彼らアイドルを見たいと思いました。

ただなかなかチケットが取れない故、何かしら会員にならないといけないわけで、なかなか行けませんでした。

そして今年1月、僕はジャニーズJr.情報局の会員になりまして、やっとですよやっと関ジュのコンサートが春休みにあるということで申し込み、チケットを取ることができました。

 

僕は関西ジャニーズJr.やと大西流星くんが好きです。

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あと西畑大吾くんも好きです。

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動く彼らを見て欲しい!

 

 

まあこのように僕は好きなジャニーズがいるわけですが、僕は男です。

突然何を言いだすねんって感じですけど、僕は男なんですよ。

ただね、「男やから」みたいな男の''かくあるべき姿''みたいなものは捨てましょう。

ジャニーズにハマった男にそれは必要ないのです。良いものは良いんですよ。

 

来たる3月13日、関ジュのコンサートかある日です。

僕は松竹座に向かいました。
開場の際、初のジャニーズということもあり、ドキドキが止まりませんでした。


俺は、俺はジャニーズを楽しむんや!!

 

ー春松竹 関ジュスペシャルshow感想ー

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いやあ初のジャニーズ、松竹座には凄い数のジャニヲタがいました。まあ僕もジャニヲタなわけですが、男は女性100人いて1人いるかな?くらい。

まだまだ肩身が狭いです。とはいえ肩身は狭くても、おそらく身長は一番デケエ

男といっても彼女の付き添い(みたいな感じ?)がほとんど。僕みたいな大男はいない。

「村にバケモノが降りてきた」みたいな空気にならないか心配でしたが、まあそんなのは関係ない。ジャニヲタの方々はその日、推しに会うために最大限そのアイドルに集中しているわけです。

 

物販ではグッズがたくさん売っていました。

 

俺は大西流星くんが載ってるメモ帳を買ったぜ〜

 

んで、グッズも買ったところで自分の席に向かいます。僕は二階席の一番後ろでした。

双眼鏡は持参、準備は万端です。

ちなみに双眼鏡には入り口で貰うシールを貼らないとダメです。

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初めてのジャニーズ、生ジャニーズ。

女性アイドルの現場は何回か行ったことあったんですが、ジャニーズの現場は独特でしたね。

 

・ジャニヲタと女性アイドルヲタクの違い

まず、ヲタの違いですが女性アイドルのヲタクは見た目からわかるわけですよ。Tシャツやタオル、ハッピを着たりね。そして曲によってコールが何回もあるわけです。

そしてお馴染みのコールなどもあり、ちょっと難解やったりするわけですが女性アイドルのヲタクは覚えてたりするわけです。

それに比べ、ジャニヲタはごくごく最低限のグッズしか身につけない、待ってても団扇やペンライト持ってるくらいですよ。

(指定のペンライトがあり、現場で指定以外のペンライトを使うことは許されない。)

そしてTシャツ、タオル、ハチマキ、ハッピを身につけている人ってのは皆無。

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いうたらこのような、わかりやすーーいヲタクはジャニーズの現場には全くいないです。

どうやらそのようにグッズを大量に身につけるより、如何にその日最大限自分のベストの状態にするかつまり、カワイイを舞台上の彼らの目に届けるか、そう感じさせました。

おそらくですが、女性アイドルが好きな男のヲタクは発散系(グッズを身につけコールをする)外に外にアイドル好きパワーを放つ感じで、ジャニヲタは吸収系、アイドルパワーを自らの内に内に溜め込む違いがあると思いました。

 

思えば僕がジャニヲタになって世にジャニヲタがめちゃくちゃいることに気付きましたが、同時にその人たちが実は日常生活においてジャニヲタであることを隠していたり、大きな声で「ジャニヲタである」ことを公言していない現実を知りました。いうたら隠れキリシタンみたいな感じなんですよ。

これだけ多くのジャニヲタが存在するわりには、高校時代、関ジャニ以外のヲタクは自ら「ジャニーズが好き」であることを言っていない印象がありました。

そしてコンサート会場には多くのジャニヲタが集まり、推しやステージを見るわけです。

僕もそれを見ました。

 

・ステージ上での彼ら。

生で見たジャニーズ。

もうね、キラキラが凄いんですよ。ときめきが止まらないんです。

どんだけカッコイイねん!キラキラやねん!の連続なわけですよ。

特に特に、センターの西畑大吾くんがヤバイ。

顔面から、いや、全身から放たれるあのアイドルエネルギー凄まじい。

大西流星くんも良いです、可愛いです。関ジュのみんな良いです。歌カッコいいです。舞台をフルに使った演出がハンパやないです。技術さんありがとう、照明さんもありがとう。

そして関ジュの中で向井康二くんや兄さん方の後輩を見る眼差しや優しさが溢れてます、良い、素晴らしいよ君たち!!、

ああ、褒めがとまらねえ!!

 

そして関ジュ春休みスペシャルshowでは入所したてのホヤホヤジャニーズJr.の紹介もありました。

おそらく6〜8歳くらいの児童6人くらい👦

その子たちが紹介されたとき、その日一番の声援が送られました。

 

「きゃーー!、!かわいいー!、きゃー!」

 

可愛いけど、流石に年齢!!!

一瞬冷静になってしまいましたがまあ可愛いですし、未来のアイドルと考えたらうん。この件は飲み込みましょう。

 

んで、関ジュは関西やからか、新喜劇ちっくなコントも間に挟みました。40分くらいかな?

30分〜40分曲、30〜40分コント、20〜30分曲の計2時間ほどの公演でした。

関ジュのあの、みんなで盛り上がるわちゃわちゃ感が凄く良かったです。あれは関西人ならではじゃないでしょうか。

そして関ジュの兄さん方と、若手の子たちとの信頼関係がよく伝わっていました。

個々にそれぞれの強み、良さがあり、それが掛け合いになって相乗効果をもたらしていると思います。

舞台を何回も何回も行い、現場を体験することでテレビに出た時も、ある程度活躍することができるわけです。

 

・アイドル=偶像

ジャニヲタになり、ジャニヲタ内部に潜入して色々わかりましたよ。

初の生ジャニーズを見て、違うグループの公演にも行きたいと思いましたね。

そして舞台の上は勿論のこと、やっぱりアイドルを見るお客さん側のヲタク文化も面白いです。

アイドルは偶像という意味ですがそれを応援する行為はいわば、ちっこき偶像崇拝なんですよ。

信じてやまないもの、それを追いかける行為は集団になればなるほど強力なパワーが生まれると思います。

ジャニーズができて60年ほど経ちますが、ジャニヲタ内部で受け継がれるアイドル追っかけ信念や、色々な形式(ジャニヲタ内でしか使われない造語など)さまざまな独自の文化がそこにはありました。

ジャニヲタとしてこの文化をもっともっと掘りたいと思います。

 

さてさて、そんな堅苦しい決心は置いといて正直、早く次のコンサート、ライブが見てえよ!!

知らない世界だらけ!!!はあ、

今のところ目標は今度デビューするキンプリを生で見ることです。

 

よっしゃ、見るぞ〜〜!

 

おわり

 

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関西!関西!Jr.!

 

ps.

「関西アイランド」って曲が凄く良いのでオススメです。